転職活動のススメ(ITエンジニア向け)
私は元気です。
お久しぶりです。半年ぶりのブログとなりました。
なぜかここ数日WiMAXが非常に遅くてストレスが溜まっております。
今年の2月〜3月に転職活動っぽいことを行い、今はIoT系スタートアップ系企業さんでアプリ開発のお手伝いをしています。(転職はしておりません)
生活の拠点も岐阜から東京へ移しました。
この半年間で経験したことや感じたことをブログにまとめていこうと思います。
今回は
「プログラマ・システムエンジニアさんは1〜2年に1回くらいのペースで転職活動を行うと良いよ」
といった内容です。ここでいう "転職活動" とは求人情報を調べたり、エントリーしたり、面接を受けたり、することを指します。実際に転職することではありませんのでご注意ください。
以下にその理由をまとめていきます。
1. 業界の動向を把握することができる
特定の企業、特定のチーム内で仕事を続けていると、外のことが見えなくなります。
求人情報を調べるだけでも、業界で求められている人材やスキルが見えてくると思います。さらに面接を受けることで具体的に自分に足りないものが見えてくると思います。新しいスキルを身につけるきっかけにもなるとおもいます。
2. 職務経歴・スキルシートをメンテナンスする機会になります
過去を振り返り、懐かしむこともできますね。
3. 劣化した頭脳をリフレッシュできます
私は数社の面接を受けましたが、筆記試験がある場合もあります。SPIやIQテストを実施する企業さんもありますので、当然事前の予習は欠かせません。求人サイトなどに模擬試験や対策などが載っていますので、一夜漬けで一通りチェックしました。おそらくオッサンの皆さんは事前に予習しておかないとひどい結果になると思います。あと、ビジネスマナーも予習(復習?)しましたね。
4. 自分自身の市場価値を知ることができます
実際にエントリーし面接を受けることで、自分の評価がどの程度なのかを把握することができます。自分自身を売り込む練習にもなりますね。
5. 世の中にはいろいろな企業があるんだな〜
求人サイトなどで見えるのは待遇など文書化・数値化できる部分だけです。実際の社風や入社後の扱いなどはなかなか見えません。面接を受けたりすると、社内の実情(のごく一部ですが)見えたりして面白いと思います。
6. 世の中の厳しさを肌で感じる
求人サイトには「社内開発メイン」「自社プロダクトの開発メンバー募集」とあっても、客先常駐になることがほとんどですねw
また最近景気が良く、人材不足と言われる時代で人件費も高騰しています。このため採用時の給与も比較的良い傾向だと思いますが、
・入社後全然給与あがらないだろう(むしろ下げる気満々だろう)な〜
・入社後は徐々に給与あがっていくだろうな〜
ってのが面接などで伝わってくると思いますw
ざっとこんな感じでしょうか。
本当に良い企業さんに出会えれば転職すれば良いと思います。
個人的には「複業」が当たり前な世の中になればいいのにな、とは思っています。